■2005年5月15日の活動報告■ 演奏曲目と楽曲解説はこちらです。 動画の再生に関して(重要) 堀内亮のコメントはこちらです。 |
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2005年5月15日、イタリア・ローマのカザルパロッコにて、ソロリサイタルを開催いたしました。 カザルパロッコは、ローマ市街から車で約30分の場所にある新興住宅地です。ここ30〜40年ほどの間に急激に開発が進められた、ローマの中でも新しい地域だそうです。 |
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今回の演奏会は、学校の講堂をお借りして行いました。収容人数は約100人だそうです。 |
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演奏の前に、主催者であるT.カントゥーリ氏(写真右奥)とメロンチェッリ夫妻による音楽史講座、そして今回用意した楽曲の解説などをしていただきました。 |
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リハーサルの様子。椅子が壊れるハプニングがありましたが、管理人の方がすぐに他の椅子を用意してくださいました。 |
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演奏中の様子。一番苦労したのはF.リストのピアノソナタ。30分以上に及ぶ大曲です。 |
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終了後、たくさんのお客様が声をかけてくださいました。演奏会をやって本当によかったと心から思う瞬間です。 |
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M.モウケ女史と。「ピアノが古くて小さいのでどうなることかと思っていたけど、ミラクルを起こしたわね!」とお褒めいただきました。 |
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主催者であるカントゥーリ夫妻にもお褒めの言葉をいただき、本当に嬉しかったです。 |
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会場を出たのは21時頃。M.モウケ女史とメロンチェッリ夫妻、数名のお客様方と、ピッツェリアで夕食をご一緒させていただきました。 |
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イタリアでコンサートをするのは2回目です。
前回のチヴィタヴェッキアでのコンサートとは全く異なる曲目でしたので、
お話をいただいてから、大急ぎで準備しました。
この前にも数回、コンサートとは別にお客様の前で演奏する機会を与えていただき、
その度に浮かび上がる問題点を修正し練習を重ねて、今回のコンサートを迎えました。
緊張はしましたが、自分でも納得のいく演奏ができたと思います。
8月には日本でコンサートを行いますので、
皆様にご満足いただける演奏ができるよう努力してまいります。